2008年12月21日日曜日

唐津競艇場

唐津競艇場(からつきょうていじょう)は、佐賀県唐津市にある競艇場である。施行者は唐津市。

歴史
1953年(昭和28年)8月7日に初開催が行われ、初年度から既に唐津市の一般会計に繰り出せるというほどの売上であった。

開設当初は現在地と異なり唐津駅の近くに存在し、水面は松浦川河口を利用していた。水面の干満差が2mもあったため、大潮の干潮時に選手が転覆して立ち上がると、水面が選手の膝の上までしかないという有様だった。これを改善するため浚渫工事は何度も行われたが、すぐに土砂が堆積してしまった。また唐津駅の市街地に近かったため、違法な路上駐車が蔓延してしまい苦情が絶えなかった。

1969年(昭和44年)2月に行われたレースにおいて、大本命である瀬戸康孝が浮遊物を巻き込んでしまったためにスタートが遅れてしまったが、そのスタートは正常と判断され瀬戸は6着でレースを終えた。このスタート判定に激怒した客により引き起こされた大規模な騒擾事件が発生した。上記の問題点とこの騒擾事件が契機となり、1975年(昭和50年)1月に現在地へと移転された。


唐津競艇場

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競艇場


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Category:競艇

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